寒い日が続たこの春、桜の季節が終わるとなんだかもう夏の様相。
この時期「ごろたん」(茶屋さくら通に出店、丹後のオーガニック野菜販売)から頂く白子筍。洛西大江塚原でその朝掘ったもの。
あく抜きの必要も無く、茹でずにそのまま生(刺身)で。年に一度、舌で感じる春。
夏の日差しがイタイと感じだしたのが2010年頃。年のせいかと思ったりもしましたが、南極では例年より40℃高い気温を観測したり、北極の氷床は2035年には無くなってしまう予測だったり。地球温暖化が進んでいることからSDGsも声高に。 家のテラスの藤も、今年はもう咲き終わりの様子。 この筍はほとんどが祇園の料理屋さんへ行くため、一般的に流通しないもの。
気候変動でさらに希少なものになっていくのでしょうか。
そして芦屋本店の開店から2周年を迎えました。
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