papa@芦屋ファミリア1月20日2 分2023.大寒大寒と呼ぶにふさわしい大寒波がやって来るようです。この一週間は芦屋でも最低気温は氷点下の予報。 お店の前の東西の通りはその昔アーケードのある狭い通りの市場(甲陽市場)で、東の角から南北に三八商店街、西の角から南北が本通商店街と、アーケードの続く商店街でした。28年前の大震災...
papa@芦屋ファミリア1月6日1 分2023.小寒あけましておめでとうございます。 徐々に日が長くなり、春に向かって陽射しも柔らかくなり、年末が山場のふるさと納税も終わって1月は少しのんびり、のはずだったのですが・・・。 さとふるから元旦朝に注文が入っていたのは大晦日の分であろうと思い、案の定三が日に注文は無く、昨年同様秋...
papa@芦屋ファミリア2022年12月22日2 分2022.冬至小学校低学年で初めての写生、山(新神戸駅の裏山)を描きながら「あの山越えたら海(日本海)」と思っておりました。近所しか出歩くことの無い子供には、「暗くなったら帰る」が基本だから、山の上まで行ってあっちの海も見てみたいと思いつつ、あんなとこまで行ったら暗くなる前に帰れないだろ...
papa@芦屋ファミリア2022年12月7日1 分2022.大雪小雪同様「大雪」も温暖な瀬戸内海では馴染みの無い節気。北の地では雪かきが日常になる季節。 さすがに12月からこちらかなり寒くなり、少し前まで暑い暑いと冷えたソーダ水だったのが、もうすっかり暖かいお茶に。蛇口ひねれば出てくる水道水。今は何気なく飲みますが、阪神間では昔は臭く...
papa@芦屋ファミリア2022年11月22日1 分2022.小雪「小雪」でググりますと女優の小雪さんが主にヒット。 温暖な関西の都市部では雪を見るのは歳末ぐらいで、生活的にもあまり馴染みの無い冬の節気「小雪」。 京都・大阪・神戸が一括りの関西、京都と神戸(芦屋)では気温も2~3度違い、盆地で夏の暑さ冬の寒さが厳しい京都に対し、神戸・芦屋...
papa@芦屋ファミリア2022年11月7日1 分2022.立冬歳をとる度に早く感じる日々の暮らし。 暑い暑いと云っていたのに、もう冬支度。 還暦を過ぎてからはまたそこから始まりと思い、できるならもう一度小学校からやり直してみたいと思っています。今度は書き方も丁寧にやり、先生の云うことにも耳を傾けて。...
papa@芦屋ファミリア2022年10月23日1 分2022.霜降季節は霜降、朝夕の空気は秋ですが、昼間の日差しはまだ夏のよう。昨日も今日も昼間は半袖です。 お米も今月入荷分から新米、実りの秋到来。玄関の風知草(イネ科)も蕾が出てきました。小さな花をつけて、お米のような大きな実はなりませんが、寒くなってくるとススキのようになり、冬を超えて...
papa@芦屋ファミリア2022年10月8日1 分2022.寒露季節の名の通り、朝晩の冷え込みが始まりました。 10月1日は「日本酒の日」、4日(旧暦9月9日)は「重陽の節句」。 昨今は品質向上から吟醸、大吟醸を冷酒で楽しみますが、純米酒や普通酒を様々な温度で燗してみても楽しいもの。蔵元によって様々な味わいがあります。 ...
papa@芦屋ファミリア2022年9月23日1 分2022.秋分台風一過で秋空、街行く人も半袖から長袖に。19時でも明るかった夏の夕暮れ、18時には暮れてしまう秋分の宵。今週から秋時間(18時閉店)です。 海の日、山の日に未だ馴染めない(祝日なのを忘れてる)のは世代でしょうか、これまたシルバーウィークと云われても今ひとつピンとこない。子...
papa@芦屋ファミリア2022年9月8日1 分2022.白露台風がタイフーンだと知ったのは「仮面ライダー」。サイクロン、ハリケーンも登場。TVシリーズが今も続いているとは知りませんでした。 台風が来ると大変なことではありましたが、学校が休みになるのは嬉しかった。 台風を理科で習うのは小5あたり、タイフーンは中2ぐらい。休み時間、子...
papa@芦屋ファミリア2022年8月23日1 分2022.処暑まだ日中は夏ですが、日が暮れてからの風は涼し気な、ここ数日の芦屋。季節は秋の入り口。 例年この時期にはすっかり色づいて、ひよどりさんがほとんど食べてしまう自宅テラスの葡萄。今年はまだ色づかないものもあり、不作なのか、はたまた手入れが行き届いて無かったのか。葉の落ち方も例年と...
papa@芦屋ファミリア2022年8月7日1 分2022.立秋「秋来ぬと目にはさやかに見えねども…(敏行)」 千年語り継がれる風雅を愛でる美意識。 一方、「そよりともせいで秋立つ事かいの(鬼貫)」と江戸の俳諧師。 千年前は涼しかったのか、はたまたやせ我慢なのか。 「石麻呂に我もの申す夏痩せによしというものぞ鰻とり食せ(家持)」...
papa@芦屋ファミリア2022年7月23日1 分2022.大暑先週仕事の帰り道、歩道をのそのそ歩く蝉さんの幼虫、家の前では羽化しかけたのがのそのそ。家に帰るとベランダにものそのそする幼虫、どこからやってきたのでしょう。 朝早く、近くの公園で大きなクスノキの周りを蝉さんがたくさん飛び交う光景。朝活、いや合コンでしょうか。...
papa@芦屋ファミリア2022年7月7日1 分2022.小暑7月に入る前からの猛暑。 昔はこんなに暑くなかったような。 梅雨も異例の短さで、田圃も少々心配。 今日は七夕。 都会では街の灯りで天の川を見ることは難しいですね。今時としては、スマホアプリ使って見る天の川。 「たなばた」で「七夕」と漢字変換されますし、小学校で教わったまま何...
papa@芦屋ファミリア2022年6月21日1 分2020.夏至夏至の頃、風物詩と云えば、菖蒲湯、梅干し、蛸(半夏生)、夏越の祓。 そして酒造は新年度(7月1日から)を迎えます。 我が家では毎年恒例の梅干し。リビングの風通しの良いところに置いて、香りも充満。今年は暑いのか早々と熟した色に。そう云えばテラスの藤も、開花が例年になく早かった...
papa@芦屋ファミリア2022年6月3日1 分2022.芒種田植えの季節。Dog Life 原料米の田圃(兵庫県三田市)でも先日田植え。昼にかまきりの赤ちゃんを見かけ、夜は蛍が舞う季節。 芦屋は阪神間の都市部ですが、神戸同様に山と海が近く、古からの別荘地としてその名が地名にも残ります。今でも高級住宅地と云われますが、それは山手の六麓...
papa@芦屋ファミリア2022年5月5日1 分2022.立夏都会では見かけることの少なくなった鯉のぼり。田圃ではカエルの合唱が始まる季節。 我が家は男の子三人、全員成人してそれぞれに住まいを持っていますから、もう幟や人形もありません。小さい頃はこの時期潮干狩り、遠浅の新舞子浜でバケツいっぱい採れたりしましたが、ほとんどがバカ貝。子供...
papa@芦屋ファミリア2022年4月20日1 分2022.穀雨寒い日が続たこの春、桜の季節が終わるとなんだかもう夏の様相。 この時期「ごろたん」(茶屋さくら通に出店、丹後のオーガニック野菜販売)から頂く白子筍。洛西大江塚原でその朝掘ったもの。 あく抜きの必要も無く、茹でずにそのまま生(刺身)で。年に一度、舌で感じる春。...
papa@芦屋ファミリア2022年4月5日1 分2022.清明芦屋では桜が満開の季節。 南国からそろそろ燕のやって来る季節でもあります。 遠く海を渡ってくる鳥たちの胸筋には、活性酸素を除去する「イミダペプチド」(抗酸化物質)があり、細胞が活性酸素でダメージを受ける、いわゆる「細胞が錆びる(酸化ストレス)」ことを防止し、疲労軽減させるこ...
papa@芦屋ファミリア2022年3月21日1 分2022.春分もうコートはいらない暖かさから、冬の寒さに逆戻りな三寒四温。日ごと蕾膨らむ茶屋さくら通りの桜並木は、春到来の風景。 改修中のJR芦屋駅は来週第一期工事終了、3月28日(土)から新しい南口の供用開始。震災前(1995年以前)は木造の駅舎で、新快速も昼間だけ停車。21世紀になっ...