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2025.霜降

  • 執筆者の写真: papa@芦屋ファミリア
    papa@芦屋ファミリア
  • 10月25日
  • 読了時間: 2分

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毎年この時期は「あいな里山公園」(神戸市北区)で開催される「里山まつり」へ。明石海峡大橋の建設に伴って、神戸側は山間部の農地が公園として整備されたもの。(淡路側は「明石海峡公園」) 写真は通称「早乙女田んぼ」での稲刈り体験。春に「田植えまつり」として地域の高校生が昔ながらの早乙女姿で田植えを行う田圃。公園では様々な市民活動団体が環境保全や体験プログラムを提供、まつりでは朝獲れ市や飲食ブース出店。

犬連れの参加者も多く、トム店長も一緒に行きます。ただ、野生動物(猪、狸、蛇など)生息地ですから歩道に糞も落ちてますので、安全(感染症防止)のためトム店長は歩かず抱っこされたまま。


公園内では販売用のお米は栽培できないので、稲作に詳しい先生方も参加して無農薬栽培を行っています。一般の農業ではADHD(注意欠陥・多動症)を引き起こすネオニコチノイド系農薬(強い浸透性と残効性で神経毒性の高い殺虫剤)が広く使われており、厚生労働省が定める残留基準がEU(厳格)に比べ果樹で60倍、緑茶で600倍。人も子供だけでなく、大人のADHDも多いのは、日常的に口にするごはん、お茶から強力な殺虫剤を摂取している可能性が高いため。

一般的な農家はJAなどから苗を買いますので、苗づくりから無農薬なのは非常に稀(育苗が難しい)で、芦屋ファミリアでも従来そこまでトレースできていませんでしたが、里山の関係者を通じた知己を得て、今では苗から無農薬で栽培された完全無農薬のお米を調達しています。 来月は「さとやま収穫祭」(11月9日)、当日は臨時休業の予定です。 (営業予定はカレンダーから)

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